

仕事を始めたいけど、何から手をつければいいのかな?
ブランクもあるし…採用されるのかな?
そんな不安を感じるのは、40代主婦の方なら自然なことです。
でも大丈夫。まずは準備さえ整えれば、あとは行動するだけ。
今回は、40代主婦が仕事探しを始める前にやっておきたい3つのステップをご紹介します。
この記事の内容は動画でも解説しています。
文章でじっくり読みたい方はこのまま進めてください。
動画でサクッと見たい方はこちら↓
ステップ1 条件整理で迷いをなくす
まずは自分の希望条件を明確にすることから始めましょう。
条件がはっきりしていれば、どんな求人に応募すべきか迷わなくなります。
家族の生活リズムと合わせる
家族の予定に合わせて、働ける時間帯を決めます。
- 子どもが学校に行っている間だけ働く
- 土日は夫に家事を任せて勤務する
自分の生活に無理のない時間を設定しましょう。
扶養内か扶養外かを決める
「配偶者の扶養内で働く」のか、「扶養外でしっかり稼ぐ」のかによって、応募できる求人は変わります。
扶養内パートを希望する場合は、年間収入の上限も確認しておくことが大切です。
ステップ2 スキルを棚卸しする
次に、自分には何ができるのかを洗い出します。
- これまで経験した職種
- そこで身につけたスキル
を書き出してみましょう。
職歴だけでなく日常スキルも書き出す
- 複数タスクをこなす力:家事や育児で培った段取り力
- 対人スキル:PTAや地域活動で磨かれたコミュニケーション力
資格やPCスキルも武器になる
- 保有している資格
- PCスキル(Word・Excel・メール・チャットツールなど)
これらも履歴書や面接でアピールポイントになります。
ステップ3 情報収集と選択肢の把握
条件とスキルが整理できたら、いよいよ仕事探しです。
探し方は、職種や働き方によって変わります。
求人サイトの活用
- 正社員 → doda、リクルートエージェント、マイナビAGENT
- パート → ハローワーク、求人ボックス、しゅふJOB
- 在宅・フリーランス → クラウドワークス、ランサーズ、ママワークス
40代からの再就職や扶養内パートの求人も豊富なので、自分に合うものを探しましょう。
地域ネットワークも侮れない
ママ友やご近所さん、地域の掲示板などから仕事を紹介してもらえることもあります。
日ごろからアンテナを張り、情報をキャッチできる関係づくりをしておくとチャンスが広がります。
まとめ:準備が整えば、自信を持って応募できる
仕事探しで大事なのは、やみくもに応募することではなく事前準備です。
条件整理・スキル棚卸し・情報収集、この3ステップを踏めば、自信を持って面接に臨めます。
まずは今日、紙とペンを用意して「働ける条件」と「自分のスキル」を書き出すことから始めてみましょう。
一歩踏み出すことで、あなたにぴったりの仕事がきっと見つかります。